代表ご挨拶

後藤商店は祖父 後藤金太郎、父 後藤幸雄の小さな青果行商から始まりました。

久留米市瀬下町で母カツヱを加えて、三名で細々と商いをやっておりましたが、その後、番頭格の山崎さんや森山さんが加わり、徐々に商いが好転し、1950年に株式会社後藤商店として、法人化いたしました。

久留米市東和町に居を移します。

70年の間には色々な出来事があり、販売先も八百屋さん、果物屋さんから大型スーパーに変わり、現在はそれに加え、業務向けや個人向け等、多岐にわたります。

創業の頃より、先代の商売の特徴はお客様との距離の近さでした。

流通の事情・形は変わっても、配慮・思いやりを大事にした「付き合って良かった会社」を目指しています。

お客様の幸せ指数を上げるのが使命です

福岡県最大の農業産地「久留米エリア」という立地を活かし、農業生産者から青果販売者まで、規模を問わず、お客様の様々なご要望にお応えできる商品をご提案・ご提供させていただいております。

社是

和を以て貴しと為す

この言葉は単に

「仲良くしなさい」という意味ではなく

皆が色々な意見を言い合える

風通しの良い会社にする事で

社員一人一人が「自分の会社なのだ」という

意識を強くして欲しいという意味です。

篤農家との信頼関係を構築

青果物はその生産量の増減により価格が変動する非常に不安定なものです。
篤農家との直接打ち合わせにより、販売先と販売価格を確定。
生産者が安定してより良い作物を生産出来る環境をつくる事により、篤農家との信頼関係を深めています。

※篤農家…熱心な栽培研究に裏付けられた実績を持つ、その地域や作物分野を代表する農家さんのことです。

設備

新しく冷蔵設備を2棟新設致しました。
その内の1棟には鮮度保持装置を兼備し、この鮮度保持装置は、通常1週間位の賞味期限の生鮮品が3週間位変質しないという最新機器です。
この事により、より鮮度の高い商品をお届け出来るようになりました。

青果物の呼吸量を低く抑えるために電界を用いて酵素を活性化し、呼吸抑制を行います。
これにより、呼吸が抑制され、栄養素の消費を減少できる装置です。

会社沿革

1950年(昭和25年) 久留米市東和町に青果仲卸業 株式会社後藤商店を設立              後藤幸雄 初代社長に就任

1962年        バナナ加工業を設置

1967年        後藤ビル建設 本社を移転

1976年        後藤幸信 2代目社長に就任

1983年        後藤敏夫 3代目社長に就任

1991年        資本金 1,000万円に増資

2007年        関連会社 フレッシュGOTOを設立

2020年        生産者と実需者との橋渡しをモットーに各種加工品にも力を入れています

~100年継続の実現に向けて~

久留米市は中心を筑後川が流れ、その流域には肥沃な土壌を持った広大な農地が拡がり、 多種多様な農産物の大産地です。 近郊にはJAくるめ、JAみい、JA八女ふくおか、JA佐賀を始め、大規模農家、 若手農業生産法人も多数点在しており、物流においては近隣の鳥栖とジャンクションを起点に 九州の四方に有利な環境が揃っております。 弊社はこの地の利を生かし、生産者団体との直接取引や付加価値を求めた加工等の商品開発、 およびその提案を得意としております。

営業所一覧

本社

〒830-0036 福岡県久留米市篠原町4−5

TEL:0942-32-8321

FAX:0942-32-8324

市場

久留米市中央卸売市場内

〒830-0037 福岡県久留米市諏訪野町2623-1

TEL:0942-35-8321-2

FAX:0942-34-6533